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 ご当地映画「からっぽ」の上映会に行ってきました。

 

 

というのも、我々のリビラビ!研究員のメンバーの一人である山本がこちらの宣伝・制作のサポートをしていたからなんです。彼の地元は群馬県桐生市。そう、この映画の撮影地。

…というよりも、彼が群馬県桐生市であるからこそ、この映画に参画していたという方が正確ですかね。

我々のメンバーの内容を記事にするというのは、内輪ネタのようで、若干気が引けるのですが、その内容が特殊なので、お付き合い願えればと思います。

映画の内容に関しては、他メディアが紹介しているので、それ以外のことで少し。

“オール群馬”映画を制作 ガフ 「からっぽ」で地域活性化 (産経biz)

髪ばっさり平愛梨、ご当地映画「からっぽ」でヒロインを熱演(映画.com)

平愛梨、同い年の俊英監督にイラッ 舞台挨拶で和解 (映画.com)

 

監督は弱冠27歳。群馬県桐生出身。彼が動き回らなければ、この映画始まって無かったことは間違いないはずです。

加えて、こちらの映画、メインスポンサーが「銀だこ」でおなじみのホットランド。桐生に所縁のある当該社が無ければ、また、この映画は実現していなかっただろうと思います。

そう、実は、ホットランドの佐瀬社長宛てに、監督がご当地映画への想いを込めた一通の手紙を出し、同じように故郷桐生への想いや誇りを持ちながら会社を経営する社長と意気投合し、その結果として、映画製作が始まったのです。

(一部誤りが有るかもしれないですが、私の記憶が正しければ)山本から聞いていた話では、監督を始めとする、桐生出身の東京に住まいつつも桐生を応援する若者たちが、足しげく地元に通い詰め、地元企業や商店街の人々に想いを語り、巻き込み、大きな潮流を生み出した、とのことでした。

文章にすると、何のことは無い、一文ですが。この記事を読んでいるリビラビ!予備軍=地元で活動したいけど、何から初めて良いか分からない…という人々には、そのプロセスを具体的に思い描いてみれば、相当な粘り強さ、熱い思いがなければ、実現しないことだと感じてくれるだろうと思います。

 

僕はかねがね、思っていることがあって。

それは、街づくりは映画作りと同じだということです。

作りたいもの、実現したいこと=ビジョンがあり。

多くの人がそれに賛同し。

多くの人や物やお金がそれに結集し。

流れが生じ、世界を変えていく。

 

舞台挨拶で大杉蓮氏も語っていました。実は大杉さんは、草野映画に出演するのは2回目ということですが、どちらも、地元を活性化させたいという監督の熱い気持ちに心を動かされ出演をしているとのこと。

僕自身、こんな有名な俳優さんを間近にして話を聞くのは初めてでしたが、その口から語られる一言がとても重く、ありがたみの有る言葉に感じました。

おそらく、ここまで読んで頂いた方は、少し疑問があるかもしれません。「その映画の完成度どうなの?!」なんつって。

確かに、地域活性化をうたう映画では作品性は二の次となってしまい、面白くないんじゃないか、なんて思うかもしれないです。だけど、ご心配には及ばないです。単純に映画としても面白い。

映画評論できる程の文章力は僕にはありませんが、この映画を見ていて、胸がときめいたり、熱くなったり、時にはくすりと笑わされ、感情が揺れ動く。そして見終わった後に、何かサッカーボール大ぐらいのじんわりと温かいカタマリが心臓のあたりを包み込むような、そんな感覚に浸れました。

単なる地域活性化とは違う。そこにはセンスがあって、地元を誇れる魅力があって。そういった意味で、単なる映画、単なる街づくりという領域を一歩超えた領域にあると、僕は思います。

 

今日の舞台挨拶では大阪公演も決定したと発表が有りました

今後予想以上の展開で、広がりをみせてくれるかもしれません。

気になる方、ぜひとも劇場へ。

 <writer:岡本 篤佳>

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ご当地映画「からっぽ」上映会”

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